公益社団法人日本タートル協会としてのスタートについて

当協会は,平成26年3月19日付けで内閣府より「公益社団法人」としての認定を受け,平成26年4月1日(月)に移行登記を行い,新たに『公益社団法人 日本タートル協会』としてスタートを切りました。公益法人移行につきましては、平成25年2月26日に内閣総理大臣宛に認定申請書を提出し今回の認定となりました。尚、認定書のなかで公益目的事業とは

「中高齢者・障がい者の健康の保持、増進を図るとともに生き甲斐を
  高めるためのスポーツの普及促進に寄与することを目的とした事業」

と規定しています。今回の「公益社団法人」の認定は,当協会の「公益性」が改めて認められたものであり,日ごろから当協会の事業活動に対してご理解,ご協力をいただいている会員の皆さまをはじめ関係する皆様のお力添えの賜物と厚くお礼申し上げます。

■日本タートル協会とは?

公益社団法人日本タートル協会は、およそ40年にわたり、中高年の健康増進を目的としたスポーツ振興に努めて参りました。1972年にスタートした『タートルマラソン全国大会』は一度も絶えることなく、最近では1万人を超える健康実践者が集う恒例のイベントとして、すっかり定着いたしました。 その間、わが国における市民マラソンブームの仕掛人として、また近年多くの注目を浴びている女子マラソンの創始者として、日本タートル協会は大切な役割を演じてきました。今後はこうした「健康」を目的とした市民大会の普及・発展を基礎におきながら、さらに中・高年の『生きがいづくり』という重要なテーマにも、様々なかたちで取り組み、「健康実践者の全国組織」として、ネットワークづくりを推進していきます。

■協会概要

● 設  立  昭和48年3月(前身の「日本高齢者走者協会」は昭和46年4月発足)
● 役  員  会長 古藤髙良
● 組  織  正会員、並びにその中から選出された全国の評議員などで構成
● 主務官庁   内 閣 府
● 刊 行 物   会 報 「タートル通信」(年2回)

■協会の目的

 ● 中・高齢者の健康保持増進に努めます。
 ● 中・高齢者・障がい者のスポーツ指導、普及に努めます。
 ● 中・高齢者・障がい者のスポーツ医学に関する調査・研究を行います。
 ● 中・高齢者・障がい者のスポーツに関する国際交流を図ります。
 ● 生きがいづくりのお手伝いをします。

活動概要 

●タートルマラソン全国大会(毎年10月開催)
●タートルマラソン世界大会ツアー参加ならびに日本での開催
●グレート・アロハ・ラン(ハワイ)ツアー参加 (毎年2月開催)
●練習会 (代々木公園織田フィールド他各地で定期開催)
●ゴールドコーストマラソン(オーストラリア)ツアー参加

■タートルの意味

 「イソップ物語」の中に有名な「ウサギとカメ」の物語りがあります。
なぜ、足ののろいカメが足自慢のウサギに勝てたのか。
 そのことは、長い人生の中での集中力と持続力(根気)の大切さを私たちに教えてくれています。
ウサギの瞬発力(パワー)には優れていましたが、ペースの配分を考えなかったため、そのパワーを維持することができなくてすぐに疲れてしまいました。
 それに対して、カメのパワーはウサギに比べると劣ってはいたものの、上手な”力”の配分で、長時間、長い距離を走り歩き続けることができました。
 タートル協会の長い歴史を振り返ってみますと、今から36年前(1978年)に日本最初の女子マラソンを開催し、現在の女子マラソンブームの火つけ役を果たしました。
 一方、「人の尊厳」と「スポーツをする権利」を尊重し、身障者、健常者が手をたずさえて、同じ場所で、同じ時間に同じ距離に挑戦できる日本唯一の大会を開催しました。

 平成14年の31回大会には、1969年ベトナム戦争で友人を救助しようとして、地雷にふれ下半身を失ったものの両腕で前進し続けているボブウィーンランドさんを御招きしました。⇒

 皆さん、今こそ勇気を出して、人間本来の姿に挑戦し人生という長い時間をウェルエイジング(豊かな人生)から、プロダクティブ・エイジ(光り輝く人生)へと一歩一歩磨きをかけながら歩を進めてまいりましょう。

■タートル協会の歩み

1968年
国際高齢走者協会 西ドイツで発足
1969年
第一回国際高齢者走世界大会 オランダで開催
(以降、世界各地で毎年開催)
1971年
日本高齢走者協会 発足(会長/織田幹雄)
1972年
第一回タートルマラソン全国大会開催
(以降、毎年開催)
1973年
社団法人日本タートル協会設立(厚生省所管)
1978年
第一回女子タートルマラソン全国大会開催
(日本初の女子フルマラソン大会)
1992年
第21回タートルマラソン世界大会開催
世界20カ国から5,000名が出場、日本での世界大会
開催は3回目)
1995年
第一回タートル健康マラソン大会(以降、毎年開催)
1998年
第一回バリアフリー大会開始  ~
2010年
第39回タートルマラソン全国大会兼第13回バリアフリー
タートルマラソン大会開催 10,542名参加
2011年
第40回タートルマラソン世界大会兼第14回バリアフリー
タートルマラソン大会開催 12,612名参加
(開催地、東京都足立区荒川)
2012年
第41回タートルマラソン国際大会兼第15回バリアフリー
タートルマラソン大会開催 12,610名参加
2013年
第42回タートルマラソン国際大会兼第16回バリアフリー
タートルマラソン大会開催 10,450名参加
2014年
日本タートル協会は、内閣府より公益社団人として認定を受ける
第43回タートルマラソン国際大会兼第17回バリアフリー
タートルマラソン大会開催 10,640名参加

役職 氏名 所属名称

理  事  (会 長)
古藤 髙良  前環太平洋大学短期大学部学長、医学博士
理  事
頭川 昭子  つくばダンス研究所ダフネ所長、元筑波大学教
理  事
篠原 義雄  日本タートル協会事務局勤務
理  事
高橋 三郎  弁護士
理  事
石田 雅巳  医師
理  事
佐藤 毅   桐蔭横浜大学医用工学部講師
理  事
山崎 泰   TFS国際税理士法人 理事長
理  事
藤澤 邦彦  清和大学教授 元筑波大学健康管理主任教授
理  事
福井 彰夫  HDL健康企画代表 健康運動指導士
理  事
平野 貴史  産業健康振興協会理事 健康運動指導士
監  事
太田 敏夫  一般財団法人 東京社会保健協会理事
監  事
大石 哲也  パーソナルトレーナー

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公益社団法人 日本タートル協会

昔写真.bmp1976年9月15日 第5回タートルマラソン大会(静岡県田子の浦)

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LinkIconその時の映像はこちら

1969年ベトナム戦争で友人を救助しようとして、地雷にふれ下半身を失ったものの両腕で前進し続けているボブウィーンランドさん。第31回タートルマラソン大会に参加されました。